痔の手術体験記です。同じく痔で苦しんでる仲間達の参考になればとおもいます!

外痔核手術 6日後

爆発しそうな肛門と、少しばかりの頭痛と共に僕の1日は始まった。

 

昨晩寝てから、お腹の張りて2度ほどめざめたが、小便だけしてそのまま就寝。

 

今日は朝から、体調は悪さは明らかだ。 そしてすぐにトイレに駆け込み、大便排出を頑張るか、当然ながらすぐに出ないので必死の思いで、細い便を出すことに成功。 今日はいつもに増して肛門がヒリヒリする。

 

今、通勤の電車の中だか、立ってるのもかなり辛い。 としてるうちに前の人が降りたので、座る事が出来た。 かなり助かった。 毎朝のトイレ格闘で体力のかなりを奪われるので、この朝の通勤は地獄と言えるだろう。

 

ダメだ、ブログを書く気力すら奪わられてきた。 ひとまず音楽でも聴いて休憩しよう。 無事に会社に着けるか?

 

13:00
会社にはなんとか到着し、10時くらいまでは気分は今ひとつだったが徐々に回復。 そしてお昼を迎え、今日もやはり、この時間にお通じがある。 しかし今回は術後で一番快適に出すことができた。 もちろん便は細いが比較的苦しむことなく出せたので感激している。 少し痛いのは傷があるのでこれは仕方ない。 快便により、気分はすっかり良くなった。 もう今日はこのまま快適に過ごしたいと願わずにはいられない。

 

19:00
うっ、やってしまった。油断したわけではないが、また肛門キュッが来てしまった。 今日は6回目だ。 なんどやっても、これは辛い。

 

21:45

「痛い、痛い、痛いーーーー! ヒリヒリする!!」


僕の肛門は、燃え盛る地獄門のように炎に包まれてるのか?

今日は、朝から、なんとなく肛門が、いつもより痛いような?くらいの感覚だったが、ここに来て、めっちゃ激痛になってきた。 少しでも動くと痛さが復活する。なぜ今さら? 痛みレベルではMAXに近いが、じっとしてれば大丈夫なので、なんとか.耐えれる。

しかし、毎朝いつもそうなんだが、朝イチ起きた時は、必ず肛門が痛い、そこが最大で、徐々に収まっていくいくパターン、いったい眠ってる間に何がおこるんだろうか?

 

ひょっとして、寝て覚えてないだけで肛門キュッが、繰り返されてのか? これをやると痛みが増幅されていくので要注意ではある。 さっきも小便を出していて、出し終わりくらいに、自然と肛門が.収縮し、肛門キュッ、そして飛び上がるほど痛かった。 

この肛門キュッの症状は、他の痔ブログを書いてる先輩方にも記載があったので、同じような人もいるらしい。 世界で一人ぼっちで無かった事は、少しばかりだが僕を安心させた。

それに、しても毎日のように、色々な経過をたどる。 そろそろ1日を通して、平穏無事な生活にもどりたいものだ。

 

23:30

疲労困憊の絶望の淵に僕は立っている。お腹の張りの苦しみでトイレに向かう。 ガスが溜まってるだけなのか、大便をしたいのか僕はもう感知することができない。
どっちも出しながら、踏ん張るも少ししかでない。 いや、この少しでも出たことにより、かなり楽にはなった。 今日はこれ以上は体力的にも限界だ。

 

「手術前の僕に戻してくれ、タイムマシンがあったら戻りたい」

 

この地獄はいつまで続くんだ? もう僕は僕でなくなったかのように感じる。

トイレの中で、苦しんでる時には、肛門キュッが3回あった。これがまたキツく、その都度、体力が奪われ、肛門も痛くて痛くて辛い。

大便の前に、小便を出したいが、大が出る寸前だと小が出にくい、でも大は詰まってでないので、小を出そうとすると、肛門が開き気味なので、小を出してる時に、肛門キュッが発生し、飛び上がり、その結果、小が止まる。そしてまた、小を出し始めと同じループで肛門キュッが発生だ。